運転@ストレス
2005年 03月 19日
約10年前のお話。
実家から鹿児島に帰宅する途中、
あたしの前に1台の車が走っていた。
くねくねの山道をのろのろ運転していたので、
タイミングを見計らって追い越した。
が。
それはヤ○キーな兄さんが乗った車だった・・_| ̄|○
追い越した途端スピードアップ。
追いかけてきて逆にあたしを煽る兄さん。
時間は深夜。
対向車も少ないこの時間に、
2台の車はピッタリと前後並んで走っていた。
恐怖。
どうしたものかと考えた挙句、
逆にスピードを落としてみた。
すると、その兄さんは何を思ったのか、
あたしの横に並んで反対車線を走りだした。
そして、助手席の窓を全開にし、
「********!!!」
何か叫んでいる。
恐怖⇒MAX
アドレナリン大放出です。
車に乗ってる兄さんも恐いが、
ここは直線ではなくS字カーブの続く山道。
対向車は恐くないのか。
兄さんは死ぬ気なのか。
あたしは慌てて車のスピードを落としてカギをかけた。
廻り込まれて止められてボコられる最悪の事態が脳裏を過る。
恐ろしさのあまりメマイが・・(グラリ)
がしかし。
相手はしばらくするとあたしを追い越して、
時速30㌔でわざと立ちはだかるようににノロノロ運転。
嫌がらせですか・・・
も、もう好きにして・・・_| ̄|○ ←同じくノロノロで続いた(惨敗)
あたしは、この恐怖体験から追い越すのが怖くなった。
無理して追い越しをすることはなくなった。
しかし。
1年ほど前、高速(1車線しかない)の追い越しゾーンで抜いたトラックに、
ピッタリと付けられてまたアドレナリン放出。
追い越しゾーンで抜いたのに何故。
普通車と違って、
トラックにピッタリつかれるとそれだけで恐怖。
後部座席に娘が乗っていたので慌てて道を譲ったところ、
またノロノロと走るトラック。
はぁ?!
なんのための高速だと思ってるのか!?(カチーン)
さすがのあっしも切れて、
大人気無く喧嘩(?)を買った。
一般道路に出たところでまた追い越し。
すると追い越す瞬間、
今度は運転手のオヤジが窓全開で
「***********!!!」
同じ展開・・・_| ̄|○
平行して走るなんてことはないにしても、
こういう光景はよくある。
わざとゆっくり走ったり、
追い越そうとした途端にスピード上げてみたり。
嫌がらせ以外のなにものでもない。
今日もまさしくそうだった。
後続車数台がいて、
それぞれにアピールしているにも関わらず、
先頭の車はわざとゆっくり走っていた。
その神経を疑う。
そもそも、
自分より急いでる車を先に行かせることに、
一体なんの抵抗があるんだろうか。
むしろ急いでる時にノロノロ走られるその苛々の方が精神衛生上よろしくない。
早く走りたい車は前の車にアピール。
ゆっくり走りたい車は後続車に道を譲る。
これで万事うまくいくはずなのに何故。
あと、せっかく気を使ってくれたとしても、
カーブの先端で止まって道を譲ろうとする人がいる。
あたしに死ねと?(-"-)
ここで追い越そうとしたとき対向車が来たらどうなるのか、
そこまで気は使えないのか。
中には煽られてることにすら気づかず、
後続車を十数台連ねて走ってるカメ車もいる(大抵おばちゃん)
たまにはバックミラーを・・・
もう運転テクニック以前の問題。
今日はホントーにストレスのたまるドライブだった。
by miumiu_san
| 2005-03-19 01:31